うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

カラザのお泊まりと桃饅頭#2

▼食べている間にカラザから二度ほど電話があった。どもうもう里心がついたらしく、明日迎えに来て欲しいというのだ。とほほ。
 この店は地元枚方では有名な中華料理店の天安門グループの店だ。料理は本当においしかった。焼きめしがピカイチ。料理はどれもとても美味しい。そして大家姐(たいがーちぇ=レストランで店を仕切っている女性)の心配りが的確ですばらしい。そしてお茶は普[シ耳]茶があるのもうれしい。アイスの普[シ耳]茶を頼む。それがなくなるころ大家姐が暖かいお茶を持ってきましょうか?と声をかけてくれる。普[シ耳]茶を頼むと大家姐はにこっとした。日本人は中国茶といえば烏龍茶、そしてよく知っている人でもジャスミン茶どまりだろう。普[シ耳]茶を頼む人はそう多くはない。だから大家姐は「この客はちょっとわかっている客やな」と思ったのだと思う。この暖かいお茶は無料で何度でもお湯を足してくれるのも本場的でうれしい。こんな近くにこんないい店があるとは。とても満足した。
 デザートに“カスタード餡桃饅”を食べる。これは蒸かし饅頭で餡はカスタード餡なのだ。カスタードクリームではなく、カスタード風味の餡にしてあるところがまたいい。これもすごく美味しかった。今日食べたものをレシートを元に列記すると、コーンスープ落としバター、湯引きレタスと貝柱オイスター炒め、春巻き、小エビの天ぷら、カシューナッツと鶏肉のうまみ炒め、肉団子土鍋煮込み、四川風ピリ辛担々麺、五目ガーデン炒飯、カスタードあん桃まん。ほんとにどれも美味しかったなぁ。美味しいからちと食べ過ぎた。
 帰り道タマゴはご機嫌。一人っ子状態を満喫しているのだ。親としても子供が一人になると楽だ。だからたまにはこういうような日があると助かるのだ。
 帰宅してすぐにシャワーを浴びる。今日は蒸し暑い日であったが、扇風機を回しているとなんとか過ごせそう。満腹になっているし、とても疲労していたので誰よりも先に眠る。