うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

仕事始め…られずとヒーローはつらいよ#1

▼やはり首の激痛は治まらず、今日は休むことにする。
 東京のMさんの日記に近頃よく見る夢として「時間割を間違える」「体操服を忘れる」というのがあった。これ実は僕も年に何回か見る夢だ。夢は脳の前の方の最近の記憶が中程の部位の記憶が固定する部分に移動する際に見るということが最近わかってきたらしい。しかし“学校危機もの”というのはなぜ見るのかはこれでは説明できない。
 昨日の寝入りばなに見た夢はリアルだったなぁ。僕はどうも正義の味方なのだ(どこがリアル(笑))。東映特撮系のヒーロー。演じているのではなく、ほんとうにその物語世界の住人となっている。そして話は最終回近くになっており、やたらと強い敵があらわれる。それも敵の中で幹部クラスのやつや、今までは表に出てこなかった謎の敵のようなやつが十人ぐらいいるようなのだ。そんな強敵が、異次元空間からぬぅ〜っと現れる。最終回近くなので正義の味方側もパワーアップしている。というか助っ人がたくさん来ている。宇宙刑事ギャバンシャリバン、スピルパンなんかもいたかな。仮面ライダーBlackクウガ、アギトも。重甲ビーファイターもいた。物語世界はシリアスな感じで「仮面ライダークウガ」の世界に近いかもしれない。
 とにかく敵が強い。僕は主人公だから、怖いのだがその敵を相手にメインで戦わねばならないのだ。相手に蹴りを入れるがその蹴りの感触は実にリアル。だが相手にはダメージは与えていないというのが、よくわかってしまう。他のヒーローたちもそれぞれ戦ってはいるのだが…。
 相手がどれぐらい強いかというと、相手のパワーで会議室のようなところの電球が次々切れるぐらい(割れるのではなく切れるぐらい(笑))。どの電球が切れたかを、仮面ライダーアギトのG3システム装着員である要潤と一緒に探す。何カ所か見つけ、その電球が四五ワットの電球だと要潤は言う。僕は百円ショップの電球を買ってきて応急処置をしたらいいと考えついた。四五ワットというのが中途半端だが、まあ一〇〇円だし、ダメもとでやってみたらいいと思った。とにかくそのように強い敵なので(笑)、僕は逃げてしまいたい、他のヒーローがこの強敵の相手をしてくれたらいいのにと思いつつもずっと戦っている…というところで目が覚めた。トイレに行ってお茶を少し飲み、もう一度眠り夢の続きを見るのがとてもとても怖かった。