うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

合併と幻惑

▼昨日の新聞の一面にコニカミノルタが7月に合併と出ていた。ヘキサーRFを作っているメーカーとミノルタCLEを作っていたメーカーが一緒になるということはちょっと期待していいのか。ヘキサーはあまり興味ないけど“CLE2”が出るなら心動くぞ。
 明日全面改訂するホームページの細かい調整が続く。僕がデザインしたが、もう僕では手の出せない範囲の領域に移行している。僕はデザインだけを行った。あとはプロデュースするだけである。コーディングとプログラミングは僕の仕事ではない。本来デザインも僕の仕事ではないのだが…。
 朝、派遣さんから電話があり、頭痛で休みたいと。たのむは、ほんま。体調が悪いのは本当かもしれないが、どんな時期かはわかるはず。とにかくやんわりと午後からでも出てきてもらうように言う。
 とにかく明日オープンしてしまえば一段落。昨日に引き続き今日も残業。僕は何をするかというと次々と吹き出す課題難題を解決するヒントを見つけだすのだ。しかし、今日は仕事の半分が無駄になったな。無駄にはなったが、クライアントの望む方向に良化したのだからよしとしよう。
 二一時過ぎ帰宅。今日は“八時半の岡野”コールはなかったようだ。最低でも一カ月は掛けて来れまい。
 晩御飯は、高級ハムのステーキ、焼き豚、なめこ味噌汁、コールスローサラダ、トマトタマゴ。美味しかった。
 通勤読書の森博嗣幻惑の死と使途』が解決編に突入したので、夜中まで掛かって読む。ネットで遊んでいたヒヨコも最後は先に寝てしまった。午前二時過ぎ読み終わる。なんと、解決編に入ってからも二重三重の仕掛けがあって実に面白かった。このS&Mシリーズではやはり『すべてがFになる』が一番印象的で好きだが、この『幻惑の死と使途』もいい。『封印再度』は気分的に巻き込まれてしまったという意味で印象的。ミステリーとしては『幻惑の死と使途』の方が印象が強いかも知れない。だが、それはミステリーを狭義で定義した場合だけど。とにかく夢中になって読んだ。