うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

成人の日と黒猫#2

▼今日はカラザの誕生日なのだ。光り物が好きなカラザに、アクセサリー入れの小さなかわいくてかっこいいハート型でキラキラ宝石みたいな飾りが付いた小物入れがいいのではないか、とヒヨコがあからじめ下見をしていたのだ。
 カラザに見せると「他のおもちゃやったらあかん?」と言ったが、こっちは大人になっても使えるよというと、納得した様子。それにデザインが気に入ったらしい。色はブルーの飾りとピンクの飾りがあった。カラザはピンクを選んだ。
 百貨店前でショートケーキを買う。誕生ケーキの代わり一人二個ずつで八個買う。
 帰宅してヒヨコが紅茶を入れてくれて、さっそくケーキを食べる。なんだか疲れて僕はとても不機嫌になっていたが、ケーキと、追加でトーストを二枚食べるととても穏やかな人物になった。“食えばわかる”の法則である。
 夕方、フィルムを出しに、タマゴとミニ散歩する。スキップしながら行く。世間の人はなんだかとても陽気な親子だと思うだろう。
 ほんとに極近所で入ったことのない生命保険会社の社宅の敷地内に入ってみる。もちろんスキップは継続で探検だ。前に、マンション建設でこの社宅の敷地の一部を売却した際に社宅の守護神であるミニ神社もなくなってしまったが、この敷地の隅に綺麗に社を新調してもらって引っ越していた。スキップしながらそこを出る。駅前までスキップしながら行く。フィルムを出して、ひらパー前に行ってみる。だが、もう成人式の着物男女は数人しか見あたらず。残念。しかもひらパーは閉園の時間だった。またスキップしながら家へ帰る。途中でまた別の黒猫に会う。この猫は僕が出勤途中で時々出会う猫。典型的な用心深いタイプ。でもタマゴが猫の声で声を掛けるとちょっと離れた茂みに逃げ込んで返事だけはした。
 晩御飯の前にフィルムの出来上がりを受け取りに行き、また一本出す。今度はケロケロ号で行く。
 晩御飯は味噌豚ご飯と鯖、梅肉卵焼き、具たっぷりの澄まし汁。味噌豚ご飯は炊きあがりにむらがあった。炊飯器が故障しているのかもしれない。
 <B><A HREF=http://leica-de-lalala.hp.infoseek.co.jp/>『ライカでラララ♪』</A></B>を今年初めて更新した。「レンズはまぬけ!?」に一枚。ほかサイト全体の細かい修正作業をする。これは目立たないので誰も気づかないだろうな。