うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

うめのはな#2

▼まず多いのは、同じ原稿内で漢字の表記がまちまちというケース。「分かる」「解る」「判る」「判明る」など意味的な使い分けもできないのに混在していたりする。わからないなら仮名で書けばいいのに。また慣用句の誤用も多い。「的を得た話」なんてのはちょっと考えればわかりそうなものだと思うけどなぁ。(正解は「的を射た話」)。ダラダラ長くて主語が不明な文章とか、凝った表現をしようとして、意味不明になっているものとか。形式段落すら知らないケースもあるな。小学校で何勉強したんだろう。

 暗くなってから、ケロケロ号でヒヨコと用事に出かける。
 銀行回りと定期券を買う。半年定期券を会社から購入するように指示が出ているが、これって嫌なんよなぁ。落としたら半年分パ〜だし、金額大きいので常に身につけておかないと安心できない。盗まれて換金されるということも十分に考えられる。あと少し買い物をして帰宅。タマゴが風呂洗いとご飯を仕掛けて炊いておいてくれた。どうもなんだか我慢できずに晩御飯まで三〇分ぐらい仮眠する。

 晩御飯は卵野菜炒め、焼売の食べ放題、スープ等。今日もまた美味しくて満腹である。
 食事中にカラザがコックリコックリ(変な心霊占いじゃないよ)し出した。多少芝居がかっているが、眠いのは本当らしい。食後すぐに一緒に風呂に入る。そして上がってきて、
「きょう、おとうさんといっしょに、ねたいな〜」
 というが、だめだと言い渡す。わが家は基本的に週末は子供と一緒に寝るがウイークデイは子供は子供だけで寝かせているのだ。
 タマゴとヒヨコが風呂にいき、一人で気散じに寝ようとしているカラザが急に不憫になって、僕もiBookをすぐにスリープさせて、今日は早く寝てしまうことにした。カラザがうししうししと喜ぶ。僕も丸っこい(といっても太っているわけではない)カラザと一緒にぬくぬくと幸せに眠った。