うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

地震と落下した蛍光灯と#1

▼夜中に地震があったようだが僕は知らない。
 時間的にはその後のことだ。台所で、
ドガ〜ン!)
 と大きな音がした。何かが落下したようなのだ。これで僕も目覚めたが、如何せん身体が言うことを効かない。睡眠の深い淵からはい上がれず。ヒヨコも気にしていたが、
「もうええわ」
 という声が聞こえたので、僕もそのまま眠ってしまった。でも三〇分ほどしてからトイレに行きたくなって起きた。その時に台所を見ると、流しの上の蛍光灯が落下して落ちていた。これってひっかけてあるような物ではなく、ネジ止めしてあるので落ちるというのが考えられない代物なのだけどなぁ。それでもガラスが割れたりということはないようなので、やはり処理は朝にすることにして安心して眠った。
 朝、少し早く目覚めたので布団で読書。原田宗典著『道草食う記』を読了。作家って大変だなぁ。鬱になったりして。僕なんかでも気分は塞ぐときはあるが、大体その日のうちに解決してしまう。それが何日も続くのはさぞ辛かろうと思う。やはり自分の内面から何かを生み出して行かねばならない仕事の場合は、いろいろなことが内へ内へと籠もってしまってナントカの壷のように出口をなくしてしまうような時期があるのだろう。
 子供たちは今日はYMCAの野外活動でオリエンテーリング鶴見緑地)へ行くという。朝から弁当を作るためヒヨコも早起き。僕はトーストを焼いたりする。
 子供を送り出してから、僕は廣東語の作文をする。東京出張と葉月里緒菜のロケの話を書く。
 出かける前に[青少年センター]の部屋予約をインターネットからする。便利になったものだ。そして[青少年センター]へ。今日は駐車場は空いていた。天気がいいから屋外へレジャーへ出かける人が多いためだろう。廣東語の授業は今日も楽しかった。張國榮レスリー・チャン)ファンのSさんは、ようやく最近になって張國榮の新聞記事を見ることができるようになったと。追悼映画も観てきたようだ。