うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

雨の東京#1

▼今朝は超疲労で寝不足。最悪のコンディションだが、こんな日に東京出張である。社内マネジメント誌の編集会議である。だから弁当は作らず。新大阪駅下のコンビニで「とり重」弁当とサントリーの涼屋麦茶を買う。そして「ポンジュース・キャンディ」も買った。
 行きの新幹線で、うとうとと眠ったら、急に背中に痛みが出た。背中の筋肉だろうか、筋だろうか、これが引っ張っているような激しい痛みなのだ。ま、まずい。これは本当に僕が疲労困憊の時の症状である。この痛み、少しストレッチをしたぐらいでは取れない。そして、それがだんだん酷くなってくる。なんとか東京駅まで我慢する。駅に着いたとたんに痛み止めの薬を飲む。頭痛持ちなので、痛み止めま常に持ち歩いているのである。
 今日は隣が若い女性であった。こんなこと滅多にない。しかしその女性は東京駅に着く前、本格的に眠っており、けっこう大胆にいびきをかいていたので幻滅。
 東京駅で一旦下車。[八重洲古書館]に寄る。しかし、今日はめぼしい本はない。地上に上がって[八重洲ブックセンター]へ。ここでもいろいろなコーナーを回ってみるが、買いたいと思うまでに至る本は見つからず。本当にここ数日この手の小規模な絶望感を味わうことが多いな。
 あまり時間もないので会議場所へすぐ移動することにする。再び東京駅に入ると、デザイナーさんから電話。すでに会議のあるビルに来ているという。焦る。
 そして会議。15時までの予定がかなり伸びた。それでも我々制作側は先に引き上げた。本当は今日が決着のための最終編集会議なのだが、まだ今日では決着しない。
 帰りはまた一旦東京駅で降りて少し時間をつぶす。いつもの八重洲地下街のカレー屋[アルプス]でカツカレー420円を食べるのは定番。
 帰りの新幹線は、なんとまたもや隣が女性であった。おっさんよりは気分的にはいいが気は使うなぁ。朝の人と違い、けっこうかわいい人であったし、いびきもかかない。でも今日は行きも帰りも隣が女性とは。なんかここんとこ女運がいいのか悪いのか。女運を浪費しているというか。その女性は名古屋で下車した。なんかその瞬間にホッとした。