うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

バリウムとUSJ#3

▼帰りの電車で、衛藤信之著『幸せの引き出しを開ける/こころのエステ』という本を読む。これは仕事のクライアントからいただいたもの。著者に興味があったので読んでみたいと思っていたところだった。僕はこんな事を言うと「何様のつもり?」と思われそうだが、基本的に本を借りたり、もらったりするのは苦手である。
 自分の読みたい本は自分で買う。でないと落ち着いて読めないのだ。だからもらっても読まないものは絶対に読まない。だから僕は基本的に図書館でも写真集とか図鑑とか高価で買いにくいもの、かさばって家に置いておきにくいもので読むのではなく、見る方が主な本しか借りない。
 で、この本、優しい言葉で簡潔にいろいろな話題が書いてある。それも見開き二ページで完結するように。とても読みやすい本である。人生の考え方がひっくり返されるようなショックがあるわけではないが、小さな気づきを喚起してくれたり、ハッキリと言葉になって認識してはいなくても、普段感じていることがここに書いてあったりして「これやん、これ。いっつも思ってるねん」という話があったりしてとても納得できたりするのだ。
 今日の晩ご飯はツルムラサキと肉の炒め物、トマトのスープ、エリンギの炒め物、ちぎりかまぼこ等。美味しかったなぁ。ツルムラサキは少し泥臭い臭いがあったけど。