うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

今日も編集#1

▼今日は、天気が良ければ朝から少し自転車で散歩しようかなって話もあったのだけど、朝から雨。
 さて、ムービー編集は第3話が残っている。というか、スタッフ、キャストはそれ以外にメイキングをとても楽しみにしている。けどメイキングを作る方が大変だと思うな。だってこっちは、脚本もなく、映像も結構ある。でもそれがすべて使える映像かどうかの見極めなんかも時間がかかりそうだ。
 第3話はシーン数にして5つ。シーン数は第1話から通しナンバーにしてあるので、シーン12〜シーン16である。シナリオを書いているときには全く気づかなかったが、この第3話にはつなぎにやや強引なところがあり、ナレーションを補ってやらないとわかりにくいと思う。
 今回はサイレントなので、ナレーションは黒バックに文字を出す方式だから、編集段階で足せばいいのだ。シーン12の頭とシーン15の前に挿入。
 それだけではなくて、シーン5をシーン14の後ろに移動させた。第1話はこれを入れると長くなりすぎる。シーン5は駅貼りポスターをうちの会社で制作と印刷をしているというのをアピールするシーン。ビジオが仕事が終わってマツコとの待ち合わせに向かうため駅の改札を通っていくこの後にうまくつなげた。ちなみにこのシーン5は特撮である。ポスターを実際の駅の風景に合成した。この時期、うちの会社が作ったポスターが、ちょうど駅に貼り出されているものが、近隣の駅になかったためだ。
 シーン13はビジオが仕事が終わって会社を出る、保安員の前を通っていくシーンだったが、スケジュールの関係でカットした。だからこのシーン14にシーン5を合体させてふくらませるというのは、ちょうど良かったのだ。
 他のシーンもざっとつないでみたが、ここでまた気づいた。冒頭は第2話の続きでマツコがビジオに電話をしているシーンから。ここで、もう一つ打ち合わせに行ってから、直接帰宅するということを言付ける。そして打ち合わせを済ませてから、マツコはパソコンスクールへ行く。そして仕事を終えたビジオと待ちで落ち合う…という運びなのだが、このままの順番だとマツコは仕事もそこそこに勤務時間内にパソコンスクールに行ったように見えてしまう。これはまずいので、ナレーションを補った。