うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

タマゴからの紙包み

▼今日もスカッとは晴れない。冬はこんなもんか。
 午前中にポスターのデザインを追加し基本案三案、カラーバリエーションも含めて合計六案を作り上げる。昼休み後半は、プレゼン資料を作る。時間もないので、これをPDFにしてe-mailで送ってしまう。
 午後から、気の重い打ち合わせ。とにかく遅れ気味で出かける。プログラマーのT中さんも同行してもらう。以外な事実が判明し、今後の対応はむずかしいかもしれないことがわかる。う〜む。
 一時間ほどで帰ってくる。
 グループ会社社内マネジメント誌の仕事も入稿が続いているが、僕は詳細に原稿をチェックする余裕がない。初校と同時にやることとし、とりあえず入稿した原稿データをデザイナーに送る。
 他に英文と中文の小冊子も校正に出すため、校正用のホームページをササッと作る。PDFでクライアントとやりとりするが、ページあたりのデータ量が大きいためe-mailのみでのやりとりだとやってられないのだ。これは元々グループ会社社内マネジメント誌のときに僕がやり始めた方法。印刷物とWebがある程度わかっていないとできないので、僕と同じように仕事をしている人たちでもこの方法を採用している人はほとんどいない。そういう人たちはファクスや電話や人間デリバリーでやっているのだ。
 今日はとても疲労が激しく、残業はほとんどせずに帰宅する。気持ちがどうもすさんでいるので、自宅最寄り駅の本屋で『ライカ通信』十一号を購入。帰宅してLeicaを首から下げてインスタントコーヒーを飲みつつ、この本をパラパラと眺める。
 夕食は水炊き。今日は焼き肉の残りの豚肉(塩とごま油で下味をつけたもの)を鍋に投入する。これは意外とおいしかった。
 タマゴが、お父さんとお母さんにといってなにやら紙袋を差し出す。メモを読むと「けっこんきねんびおめでとう?(おくれすぎッ)」と書いてある。確かに遅れすぎだが、小遣いのなかから両親のためにプレゼントを買ってくれたようだ。開けると『ひょっこりひょうたん島』のメモ帳だった。キャラクターはイラストではなく人形の写真だった。うれしいな。