うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

LUMIXで撮り倒す#1

▼今日は年内最後の廃品回収日。昨夜、二カ月分溜まった古新聞や整理して出してきた衣類をヒヨコが玄関にまとめて置いてくれていたので、僕は一人早起きし、一人でマンションの前まで持って下ろす。
 その足でLUMIX DMC-FX5だけポケットに入れて散歩に出る。秋のご近所を撮りながら歩く。散歩は楽しいなぁ。今日はあえてLUMIXのみ。フィルムのカメラは持ってきていない。[意賀美神社]方面から京阪電車沿いの旧街道を大阪方面へ少し歩いてまた古い村を通って自宅方面へ。一時間ちょっとの高低差もかなりある遠回りの散歩であった。
 帰宅するがまだみんな寝ていた。とりあえず朝刊をパラパラめくりながら、朝食。
 まだみんな起きないので僕もまた布団に潜って読書。昼前になってようやく全員が起床。
 昼ご飯は目玉焼きを焼いて、後は昨日の残り物で済ませる。でもけっこう満腹になる。
 上の娘、うずらタマゴも電動歯ブラシが欲しいというので、午後からまた散歩も兼ねて徒歩出かける。無印に寄ったり、本屋に寄ったり。今日は収穫あり。神立尚紀著『撮るライカ光人社刊を購入。これは現役の報道写真家が撮る立場からライカについて書いた本。基本的に機械としてのライカを愛でる本が世の中に溢れていて、ライカブームはそれのみが先走っているが、それとは全く違う。ライカの欠点も承知の上で使うということ。プロが現場で使う意味などについて書かれている。著者はプロで僕はアマチュアもアマチュアで、ろくな写真を撮っていないのだから比較するものおこがましいが、あえて言うなら、僕のライカと接する時のスタンスに近いものを感じた。