うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

河川敷で事件!?

▼もったいないからちびちび読んでた、一條裕子の漫画『阿房列車』第2号(内田百罒原作)を朝、読み終えた。続きが気になる。Amazonで検索すると、ぉお! 去年12月に出てる。しかし品切れ中。う〜む、待ってられないので古本で発注した。汚かったら重版で買い直そう。少々なら気にしない。この漫画、実に漫画にしにくい紀行エッセイを余計な脚色をせずに、マンガ家独自の視点は画で勝負してる。そこがとてもすばらしいと思う。
 PSXくんの調子が良くなったので、気をよくして、ビデオテープでしかもっていないものをDVD化することを思いつく。DIGAでももちろんできなくはないがなんとなく使い慣れない。押し入れの中のラックを引っ張り出したら、なんとバラけてしまって焦る。直すのに汗だくに。
 手始めに『べっぴんの町』。これはDVDも出てるけど、わざわざ買ったり借りたりも面倒だし。柴田恭兵主演の探偵モノで東映。『あぶない刑事』『勝手にしやがれヘイ!ブラザー」やさかのぼれば『探偵物語』なんかとスタッフ、キャストが被ってくるのだから僕の大好きな世界だ。舞台は神戸で、平成元年の作品なので震災前の町が写ってる。
 twitterなどで「なう」に対してちょい先のことを書くときに「うぃる」使う人がいる。あれってセンスないな、と思う。willは助動詞やから違うよな。言うなら「あふた」ぐらいでしょ。「なう」は名詞だもの。
 ビデオテープからHDDへのダビング、2本目は1990年イタリア映画『みんな元気/Stanno tutti bene』をする。これDVD化されてないようだ。うちにあったのは3倍で録ったあまり綺麗でないものだけど、DVDないならこれでがまんするしか。この映画はもう一度ちゃんと観たいから。2009年にロバート・デニーロでリメイクされた方はDVDが出ているらしい。このリメイクは日本未公開と。これも観たいな。
 『みんな元気』、結局ダビングしながら観ちゃった。3倍の録画の低画質だったけど、録っておいてよかったわ〜。前に観たときと今観るのではかなり印象が違った。あの黒いクラゲのような恐怖の球体のことはすっかり忘れてた。死んだ息子(少年時代の姿)は『ニューシネマパラダイス』のトト(サルヴァトーレ・カシオ)だな。いい映画だった。しんみりしちゃった。
 夕方、淀川河川敷へ。風が気持ちいい。今日はナメクジ型バイクズークで来た。
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 河川敷公園の入り口にパトカー1台、バイクのお巡りさん2台がいた。何か事件があったのだろうか。
 今日の晩ご飯は、野菜炒め、わかめのスープ。冷や奴。柚胡椒で冷や奴を。おいしかった〜。