▼仕事の帰りに大丸梅田店15階多目的ホールの「第２回クラシック＆中古カメラフェア」に行って来た。
ボクが行ったのは夕方だったが、けっこう人が入ってた。やはり線香臭い年齢層が多いことは多いが、若い女性もぽつんぽつんといる。
今日は全く買う気はなかった。まあ、１万円以下で何か安いジャンクを何台か見つけられればというぐらいの気持ちで行ったのだ。ゆっくりと全般的に見回したが、値段は全般的に普通な感じ。やっぱしブームの影響でクラカメ全体の値段が上がっているように思える。
まあ１万円以内という足かせを自分にかませてある本日なので、Leica関係では何も買えるものはない。ま、どうしても欲しいようなものもなかったけど。値段も普通の値段だったし。特に掘り出し物というのはもう早々に売れてしまっているのかもしれない。
国産のクラカメでも、OLYMPUS-PENシリーズは人気でけっこうな値段が付いている。同じOLYMPUSでも同時代の35mmは2000円ぐらいでもあるんやけどなぁ。
１つ1000円のジャンクなんかをさぐってみるけどPENシリーズはまったくない。そこにひとつLOMO LC-A（コシナのコピー）のジャンクがあったが、ひょろ長いおにいちゃんに先にみつけられて、おにいちゃんがまたそれをはなさず、そのまま他のもみながら、
「どうしよう〜かなぁ…」
ってずっと迷っている。そのおにいちゃんが手放したら買っていたかもしれない。けどまあ、故障していることが分かっているので買わずに正解なのだ。
と、その時ふと目に留まったのが横のショーケース。こっちはジャンクではなく整備済み中古。ここにはPENシリーズもいくつか並んでいた。でも12000円以上するのだ、EE-3とかでも。
その中にEES-2があった。値札に赤い手書きで、
「ファインダーにナンあり」
8000円の値札が付いている。しかし、難ってナンやろ？（さぶぅ）
