▼今日の通勤読書は『「わかっているのにできない」脳（２）』だ。この二巻はＡＤＤの治療方法について、薬、プロテイン、バイオフィードバックなど様々なことが語られている。とてもわかりやすい。
仕事から帰るとＭさんが来ていた。昼間はヒヨコと一緒に用事で出かけたようだ。
自分の友達のように思っているのだろうか、うちの子供たちは大喜びで、タマゴは一所懸命Ｍさんに折り紙を教えていた。子供の相手をさせてすみません。僕は先にお風呂に入って次々と子供を呼びつけて洗ってしまう。
そしてＭさんも一緒に夕食。今日はロールキャベツとスープだった。Ｍさんが帰り、少し寝る前に子供と遊ぶ。わが家にはおもしろいキャラクターがある。単純に布団をかぶって歩くだけなのだが、このときは“ふとんちゃん”という不思議な生き物だというお約束の遊びなのだ。僕がずいぶん昔に作り出したものだが、ようするに遊園地のマスコットキャラクターのようなもので、絶対にしゃべってはいけないのだ。久しぶりに僕がこのふとんちゃんに扮すると、面白がってこどももやりだした。プチふとんちゃんの一号二号の誕生である。
夜、子供も寝静まってから枕元にsigmarionを持ってきて『ぎょぎょ〜む日誌』を書く。
