うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

香港仔酒家

▼廣東語を学ぶ仲間で、枚方に9/1からオープンする廣東料理レストラン[香港仔酒家]のプレオープンに行こうということになった。このレストランは香港の名門廣東料理店[福臨門酒家]より選りすぐりの料理人5人を連れてきたというお店。プレオープンはコースのみだが、グランドオープンの後は飮茶もあるらしい。
 実はこの日、大阪市内に住むニーナさんという女性と初対面する日でもあった。この人は『うずまき中華』を見てe-mailをくれた人で廣東語を勉強したいということであった。以前少しやりかけたがスケジュールが合わなかったりしてやめてしまったという。この人にジャクリーン先生を紹介しよう思ったのだ。枚方公園駅に迎えに行くとニーナさんとおぼしき女性はもうすでに十年来の友達のようにみんなにうち解けているのであった。
 今日の参加は、ゲドさん、ケリーさん、ケリーさんの妹さん、ジャクリーン先生、先生の娘さん、Dさん(先生の生徒の中で廣東語が一番うまいという噂の太極拳の師傅)、Yさん(先生の生徒さんで旦那さんが香港人の方)ニーナさん、うずらまん、うずらヒヨコの一〇名であった。
 店の建物は一年前ぐらいにつぶれたレストランを改装して使っている。しかし内装も調度品も香港で使っていそうなものをそろえてある。給仕の制服もそれっぽい。細かいところにも気が配られている。
 ポットお茶はポーレイ茶だった。料理はおいしかった。スープはできれば安モンでもよいのでフカヒレを出して欲しかったが、ニラ餃子みたいなのとか、焼き豚は赤くて味もこれは本物と先生が言っていたので間違いないだろう。お腹はいっぱいになったが、できればもう少し點心の数が多ければうれしかったなぁ。でも全体には満足である。これで二五〇〇円という価値はあったと思う。
▼下の子供カラザは保育園に預けたまま小学校から帰ってきた上の子供タマゴを連れ、三人で買い物。津田の[アルプラザ]へ。中に駄菓子屋があるので、ここでおやつを買ったりして楽しむ。
▼夕方、下の子供も連れて隣町の自治会がやっている子供祭に行く。タマゴはいつの間に覚えたのか、風船細工がうまくなっている。祭の出し物で風船で犬などを作ってもらって、しばらくしてほどけてしまったのを持っている人を見つけると次々にまた犬に戻していくのだ。タマゴがわなげで、喋るくまのプーさんのぬいぐるみをゲットする。