うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

インターネットを活用しようよ

▼通勤読書は引き続き『冷たい密室と博士たち』だ。
 僕のいくつかやっている掲示板の一つに質問が書き込まれた。質問は大いに結構だけど、質問をするには得たい答えを引き出すための書き方というものが必要だと思う。何も挨拶をしろとかそういうお説教ではない。
 知的好奇心は旺盛な方が人生は楽しい。でも質問内容を自分で理解して質問をしているかというとはなはだ疑問な場合が多い。その質問で答えられるかどうか、答えはわからなくても一度は問い直してみるということをしないのだろうか。
 自分は何を知りたいのか? それを相手に伝えるというのは、最低限の常識。例えば推理小説で、どんな殺人が行われたかを描写しないで「私は犯人が知りたいのです」と言われても読者としては犯人を推理することはできない。
 今は、インターネットというスピーディな雑学辞典というか、検索できる井戸端会議がある。これは情報としては街の図書館よりも、気軽で素早く利用できるものだ。
 これをなぜ活用しないのか? すぐに人に訊くというのはくやしくないのか。僕なんかは誰にも訊かずに「それ知っているよ」と涼しい顔をするのが好きだ(笑)。インターネットの本来の使い方は、学術研究等の資料を共有しようというものだから、調べものをするのに一番適している。それをみんな忘れてしまっているのではないか。それとも知らないのか。
 さて、愚痴が長くなったが、気分を変えよう。会社で流行っているのは、何もタイムスリップグリコだけではない。
 <B><A HREF=http://iq.sourcenext.com/>10分でIQ診断</A></B>。今はこれだ。このサイト、最近できたらしいが、数日前はアクセスが多すぎてパンクしたという。設問集が4つアップされている。自分のIQなんて測ってみるのは小学生以来ではないか。小学生のころも結果は教えてもらえなかったような気がする。
 昼間にヒヨコからトイレの修理を管理会社にFAXで図解して送信し、念押しの電話で依頼してもらうが、今日はまだ来ず。水を流すのに応急処置としてくくりつけた紐を引っ張っている。情けない。