うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

さくやこのはな

▼ここ数日通勤読書は『封印サイトは詩的私的手記』を文庫で再読、家では『ウェブ日記レプリカの使途』(どちらも作家・森博嗣の日記)を読んでいる。この人の日記やエッセイを読むと自分でハッキリと言葉にして認識していなかったことが、言葉として書いてあって、ピンぼけだった自分の思考がクリアになり、とてもスッキリするという効果があるなぁ。
 青森のTさんからのメール。京都に来る用事があるが、京都で宿が取れないとのこと。旅行シーズンだからだそうだ。枚方というような京都に日帰りできる場所にいると気づかなかったなぁ。大阪に泊まって京都へ数日通うというのは現実的かどうかと。まあ、大阪市内からだとJRなら快速、阪急や京阪なら特急が使えるから、そうすると一時間はかからないので、充分通えるだろうと返事をしておく。
 今日は終業後、会社の先輩A馬さんの送別会。A馬さんは残った休暇の消化でずっと休んでいる。今日はA馬さんが出てきたので、いろいろ引き継ぎ事項を聞いておく。
 A馬さんはDTPエキスパートの資格も持っている人。データベースソフトのファイルメーカーにも詳しく、そして唯一Macの話がまともにできる人だった。MacintoshSEを譲ってもらうために、神戸のデザイン事務所に連れて行ってくれたのもA馬さんだった。僕より十歳年上で、自分の十年後をこうありたいという感じで見ていた人だった。
 とりあえず、携帯の電話とメールアドレスはもらっておいた。
 送別会は職場の近所。少し古びた感じの店であったが、食べ物は美味しく、量もたっぷり。飲まない僕でも満足。
 帰宅後、何かに取り憑かれたように、<B><A HREF="http://homepage2.nifty.com/uzuraman/omosiro/">『面白半分』</A></B>を更新。
 今年の五月に<B><A HREF="http://www.ocpa.or.jp/osaka-park/pages/park/01_hana/frame.html">鶴見緑地</A></B>に行ったときの写真。僕にしては珍しく、花の写真がある。というのもこの緑地は1990年に<B><A HREF="http://www.expo-cosmos.or.jp/hanahaku/expo.html">「国際花と緑の博覧会」</A></B>が開かれた場所だ。その中のパビリオンの一つ「咲くやこのはな館」が温室植物園として残っているのだ。そして万博当時デザインを一般公募した「いのちの塔」がある。この写真も含めてアップした。