うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

『カンフースタントマン/龍虎武師』を観に行く

 
 
 
 
 
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▼新聞を取りに6時ごろ起きたけど、まだ起床するというわけではなかった。ベッドへ逆戻り。何度か起きようと試みるが、夢とうつつの間をぐるぐると循環する。
 やっと10時半ごろ起床。昨日の點心炒飯の残りの炒飯に目玉焼きをのせて香港の茶餐廳を思い浮かべながら食べる。これは朝昼兼用の食事とする。

 ヒヨコが起きてきて、今日は映画を見に行くという。大阪は梅田と心斎橋と茨木。梅田に行くことに。ここに来て困ったことが。家族でお出掛けとなると駅までどうやって行くか。2キロぐらいの距離があるので歩けないこともないが、時間は掛かる。それに今日は天気が小雨模様だ。バスも路線はあるが本数が少ないので乗り逃したり、遅れたりするともう時間が読めない。タクシーを呼ぶにも来るまで時間が掛かるし費用も往復使うと2000円近くになる。それで駅までクルマで行くことにした。コインパーキングが1000円ぐらいでおさまればその方が安上がりだという見込みで見切り発車した。

 紀州路快速に乗れたので梅田、JRだと大阪駅まで乗り換えなしの1本で行けた。座れはしなかったが、けっこう早く着いたので立ちっぱなしでも大丈夫だった。劇場は、シネ・リーブル梅田。梅田スカイビルにある。時間的に少し余裕があるぐらいで到着できたので良かった。

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 『カンフースタントマン/龍虎武師』香港映画のアクションに注目し、中でもスタントマンにスポットを当てたドキュメンタリーでかなり濃い内容になっている。香港映画の超大物監督、アクション監督、スタントマンの談話と映画の断片で綴られていく。“大口”火星マース、元華ユン・ワーや錢家樂チンガーロッの評価が正しくなされているのがうれしい。ちゃんと李小龍ブルース・リーが元華を自分のスタントとして大事にしていたことにも言及されていた。そして林正英ラム・チェンイン。彼は主役を張れるようになってもスタントマンの仕事もしていたことも出て来た。
 それにしても錢家樂のスタントはすごいなぁ。あんなん絶対死んでるよというののオンパレードだった。
 パンフレットも買ったけど、香港映画のアクションの系譜、アクションチームの特性なんかもよくわかる。今までこんなに明確にまとめた資料がなかったもの。この映画、観に行って良かった。そして、たくさんの人がたくさん喋ってとても貴重な証言が多数。字幕を追いきれない箇所があったのでDVDがリリースされることを切に願う。

 考えたらお昼ご飯を食べていない。まあ朝昼兼用だったからいいのだが、晩ご飯は早めに食べたい。外食産業に貢献することにしよう。しかし、自宅付近まで帰ってから食べることにした。

 帰りも紀州路快速に乗ることができて、今度は大阪駅からだから座れたので快適。そしてアッという間に自宅最寄り駅に到着。駅前のビルの中に入っているスーパー[コノミヤ]で買い物。いつも通勤の帰りにここにコノミヤがあることは見ていたが寄ったことはなかった。品揃えは良く値段も高くないので今後は利用しよう。

 駅前の駐車場は最大800円だったので予定よりも安く上がった。バスで3人が往復するよりももちろん安い。帰りに[無添くら寿司]に行って晩ご飯。

 帰宅してお風呂に入ってしみじみと本日の余韻を楽しむ。

 しかし、さて眠る段になって全然寝付けず。お腹も空いてきた。昆布茶で誤魔化そうとしたのだがダメで、眠剤も飲んだけどまだ寝付けず。炒飯の残りを少し食べて、さて眠れないなら音楽でも聴くかと思ったのだが、そこで記憶がなくなった。