うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

耳を掴むようなはなし

▼昨日からうずらヒヨコの実家の和泉市に滞在している。
 木曜の午後からなんだかしんどいなぁと思っていたが、やはり疲れが溜まっているようだ。右の肩こりが酷く、その影響で首を後ろに反らしたり、また回したりということができないのだ。これがもっとひどくなると扁桃腺も腫れてくる。いわゆる肩風邪というやつである。
 しかし、この肩風邪も〔肩こり〕という概念がない欧米人にはわからないものだろうなぁ。

 今号の『うずまき中華』の『電影覇王/春光乍洩ブエノスアイレス』の中でもふれたが、生活習慣というのはおもしろいものだ。この映画の中で、熱々の鍋を持って火傷しそうになった梁朝偉トニー・レオンがその指耳を掴むシーンがあるのだが、これ、日本人固有の文化だと思っていた。だからやけにこのシーンの印象が深くなってしまったのだが、これをニフティの外国語フォーラムの中華雑談の部屋「中国語文化沙龍」で書き込んだところ、中華系でもやる人がいることが判明した。とはいえ、日本人であるボクも、自然な動作として身についているというよりは、テレビなどから学習したものだと思うのだけど。