うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

天王寺動物園

▼ 電車に乗り、ボク、ヒヨコ、カラザの3名は、うずらヒヨコの実家のあるJR和泉府中駅うずらタマゴを迎えに行った。
 そして帰りに途中の天王寺で降りて〔天王寺動物園〕に向かう。天王寺駅ビル地下にあった、6月ごろにタンタオを買った〔マネケン〕が閉店していた。

天王寺公園外周はガンガンとカラオケがうなりを上げている。とてもうるさい。怪しい衣装に身を包んだ性別不祥の人たちが歌い舞っている。

▼ 今日はとても暑い。ここに来るまでにすでにミネラルウォーターやお茶などを何本も飲んだ。
 炎天下の動物園ほど辛いものはない。動物園に入ってすぐに飲み物を調達し、少しクールダウンしてから爬虫類館〔アイファー〕に入った。ここは空調が効いていて極楽であった。しかしすでに体力はそうとう消耗している。

▼ アイファーから出ると灼熱地獄だ。動物たちも辛そうだった。ボクは頭がぼーっとしてしまい、あまり写真を撮る気にもなれなかった。

▼ 日が少し陰るまで動物園にいた。有料公園内を通り天王寺駅にもどってビルの中の喫茶コーナーでクリームソーダを飲む。毒々しい緑が心地よい。これでかなり体力回復。帰るまではなんとか持つだろう。

▼ JRを京橋で降りるとなんだか賑やかだった。〔京橋祭〕というイベントをやっているのだ。もう夕方だし終わるのかと思ったら、うちわを配りまだ何かやりそうな様子だ。でしばらく観ていると、フォークダンスが始まった。揃いの衣装を身に着けた平均年令60歳以上の老女の集団だった。思わず木村伊兵衛の有名な写真〔踊る宗教〕を思い出し、ボクも何枚か写真を撮っておく。
 次の出し物のギターとアコーディオンの歌はあまり面白くなかった。出店もいろいろ出ており、古本のコーナーがあったので物色する。
 池波正太郎の『真田太平記』の文庫全巻揃いが3500円で出ていたので即購入。けっこうきれいで状態もよく、そして安かったのでとてもうれしい。

▼ 夜、食事のあと今日の昼の『進ぬ!電波少年』と『雷波少年』の録画を観る。