うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

サンドイッチを食べる

▼タマゴを連れて、電車に乗って淀屋橋へ。行きしなに自宅最寄り駅でフィルムを七本現像に出す。
 天気は上々。しかも少し寒いので歩くのにはちょうど良い。淀屋橋から中之島三まで歩く。今日のカメラはライカM6で、レンズはCOSINA MF 20mm F3.8 (OM MOUNT)。フィルムはKodak Gold200。これは[ダイソー]で一本百円のもの。ISO200といのが中途半端だけど、100よりは僕のような使い方には使いやすいし、なにより安いのがいい。20mmというきつい広角レンズを使ってライカで散歩というのは初めてで、これはとても楽しみだ。ライカが20mmなので、おさえとしてRollei35TEも持ってきている。遊歩道を歩きながらユリカモメ等いろいろ撮っていく。
 Cさんに教えてもらった、朝日新聞大阪本社のアサコムで行われている「Kodak トライ‐X 誕生50周年記念報道写真展」に行く。もちろんモノクロ写真ばかり。期待通り、昭和の証言というような感じで、いい写真展だった。おそらく石川文洋さんが撮ったであろうと思われた写真(浅間山荘人質立てこもり事件、赤軍派リンチ事件等)もあった。同時に国連の平和ポスター展があり、それも鑑賞。小学校から中学校までの生徒の作品だった。
 ついでに向かいのビルの[富士フォトサロン]の1、2、3で写真展も見た。ここ、3は一階でわかりやすいが、1と2はどこから入るのか全くわからず、しばらく探した。案内も何も書いていないのだ。
 3では成安造形大学の学生のリレー写真展「face to face」のvol.2で野田智子さんの実験的な作品を鑑賞。不思議な写真だった。
 地下へ入って1と2を見つけた。1では森本栄子さんの「残像の街」。日本と中国の街角写真で、変な力みがなくてとても見ていて心地よい写真。
 その隣の2ではグループ展。これは色々な写真があって、それぞれに個性的でおもしろかった。
 その後、駅前第一ビルのカメラ屋さん3軒を回り、その一軒でOLYMPUS-OM G.ZUIKO AUTO-W 28mm F3.5を見つけ購入。外観はボロだがレンズは綺麗だったので買う。フードもあったので、「まけてくれる?」の一言を付け加えて、ほぼフード分が浮いた。
 昼ご飯を食べていなかった。タマゴもお腹が空いたというので[アバンザ]へ寄って、[LAVAZZA CAFE ITALIANO]でサンドイッチを食べる。店内で、レンズをCOSINA 20mmからZUIKO 28mmに換装。帰りはそれでちょっとコースを変えて歩いて淀屋橋までスナップしながら帰る。
 淀屋橋駅のコンコース売店キットカットの抹茶味があったので二箱買って一箱をヒヨコとカラザへのおみやげにし、一箱はタマゴと食べる。
 写真の上がりを受け取り、また今日の二本を出して、帰宅。
 夕方買い物ついでに歩いてまた写真を受け取りに行く。帰宅して、今度はクルマで家族四人で買い物に。僕とカラザはスーパーの中で自由行動。ヒヨコとタマゴはタマゴの服を選ぶ。他にも食材などを少し買って帰宅。
 晩ご飯は、関東煮の続き。もちろん具は増量。先に入っていた大根は飴色でむちゃ柔らかく美味しかった。