うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

OSAKAフォント

▼MacOS8にしていて今のところたいして問題は出ていない。前に一度MacOS8にしてから7.6にしたときに思ったことは。新しいOSAKAフォントのデザインの貧弱さである。これはずっとフォント設定を変えたとしてもメニューバーなどシステムの根本的なところ、にあらわれるのでとても嫌だと思った。小さなことだが、これがいつでも現れると心の中まで貧弱になりそうだ。だが具体的な解決方法はみつからなかった。
 どういうふうに貧弱なのかと言うと、とくにひらがなである。クルリンッとまわる箇所、たとえば〔る〕のさいごの丸い部分。〔よ〕〔は〕〔ほ〕〔す〕などの丸い部分である。これが小さいのだ。前のものは張っていてわかりやすい。それにあまりくねくねとしていない。それはOSAKAフォントがゴシック系の文字だからだ。しかし新しいOSAKAは丸いところは小さく線もくねくねしている部分がある。明朝系の文字に近いのだ。これはどうしても嫌だった。で、ものは試しに古いOSAKAフォントを名前を変えてフォントフォルダに放り込んでみた。仮に旧い方なので〔qOSAKA〕としておいて丸漢とスーツケースを入れた。リスタートさせた。するとどうだろう。表示フォントを選びなおそうとしたが、〔qOSAKA〕という名前はリストに表示されないのだ。失敗かぁ…、と落胆しかけたとき、ある事実に気付いたのである。
 選びなおすまでもなく、OSAKAの設定で画面に表示されているのは旧のOSAKAフォントの方だったのだ。適当にやってみたが一挙解決である。ただ問題はこんど抜こうとしても抜けなかった。まあ、それでもボクはかまわないのだ。新OSAKAフォントが気に入らない人がもしいたらお試しあれ! ただしそれをやってみて何かトラブルが起こったとしても当局は一切感知しないのでよろしく。
 今日初めて気がついたがいつの間にかPHSが自宅のなかで圏内になっているのだ。これはうれしい。通信しながら電話もできるわけだ。だって基本料金は同じように払っているんだからやっぱしいつでも使えるようになってて欲しいのだ。
 今日は午後から〔いわふね自然の森スポーツ文化センター〕へ行った。時間の関係でつり橋は次回のココロだぁ~にしたが。連日の冷え込みに恐れをなしたか、プー子さんとこからは連絡がなかったので、我が家だけで出発。宿泊はやめにしてデイキャンプだ。毎週いっとるな。
 渋滞を避けて田舎道をくねくねいったのでそれもけっこうおもしろかった。
 現場は一六八号線の大阪市立大学附属植物園のとなり。駐車場は満車で一旦通り過ぎてまた戻ってきて結局第二駐車場へ。入ってすぐ右の川べりで、荒びきウインナーを焼き、白菜とニンジンをたっぷりと入れたラーメンを作る。
 子供達は大はしゃぎだ。とにかく食べてデザートはリンゴ。子供達がトイレに行っている間にボクひとりで撤収作業をした。
 そのあと頂上をめざし山を登る。うずらヒヨコは暴れるカラザを背負ってだっこして登るのでなまなかのことではないだ。ボクはタマゴ担当だったのでまだ楽。だがコースは子供が簡単に登れるようなものではなかったのだ。大人でも本腰を入れて登らなくてはいけないぐらい。今日は先に荷物を自動車に持っていったのでほとんど手ぶらだったからよかったけど。
 くたくたになり、下山。例のつり橋はなんとこの施設から徒歩で一時間ぐらいかかるというのだ。やっぱり次回にしてよかった。
 夜簡単にスパケディをボクが作る。今夜の『知ってるつもり!?』は「長谷川平蔵~鬼平」だ。録画しておく。