うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

花火

▼暑さに負けている。もうどうにもこうにもたまらない。何度か湯を浴びる。
 夜、またドライブ。淀川の河川敷公園へ。花火をしに行く。しかし、少しだけしたところで、風が強くおまけにジッポーのオイルがすぐなくなってしまった。河川敷を撤退する。ドライブでまた流れ橋方面へ。
 途中コンビニでアイスを買う。コンビニの駐車場でアイスを食べていると、一人の女がやって来て車の窓をたたく。
「駐車場がいっぱいなんですよぉ〜、出はるんやったらでてもらえますぅ〜」
 なんじゃ、こいつ。店員でもなんでもないのに何を言いに来よったんじゃ? 文化程度低そうな女だった。男とコンビニに来たようだ。
「いや、食べたらまた店入る」
 と言って断ってもよかった。だが子供連れで面倒なトラブルに巻き込まれたくないので出る。ここのコンビニ、町中ではなく田舎道にあるので、駐車場がいっぱいでもその周囲に置き放題でまた周辺に迷惑もかけないような道の広さである。何を血迷っているのだろう。しかし最近は常識では考えられないことで切れる連中も存在するし、夏は特にイラついた眼をしているのがうろうろしているので用心したのだ。
 流れ橋の堤防の上の東屋前でアイスを食べ直す。そして下に降り流れ橋を歩く。今日は昨日より時間が早かったせいもあるが、得体の知れない、汚いヘアスタイルでわざとらしくさまになっていないだらけた態度の青い連中が橋の真ん中に座っていたりして腹が立つ。
 河原を我が物顔で走る四駆もマフラーに妙な改造をしているらしくやけにうるさい。それもスズキのジムニーの古いタイプだ。古いタイプの中でもも一つ古いやつ。エンジンが2サイクルのだから、安モォ〜ンなバイクみたいな音がする。少なくとも十五年以上前のクルマだ。貧乏くさい。決してジムニーは嫌いなクルマではないが、変な改造をするから貧乏ったらしくなるのだ。