うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

極薄幅広本棚を作る#1

▼昨日は新大阪に到着してから、わき目もふらず地下鉄、京阪と乗り継いで帰る。コンビニで弁当を買って食べた。タマゴはもうすでに眠っており、ヒヨコとカラザが風呂から上がったところだった。
 今日はとてもバテバテだった。子どもたちとヒヨコは朝からラジオ体操。そしてその続きで子供会のレクリェーションへ。ご苦労様。
 僕はずっと家でゴロゴロ。昼まで眠る。起きるとなんとなく気配で帰ってきていたと知っている子どもたちが居なくなっているので、ヒヨコに訊くと、学校の土曜の例のやつに行ったと。
 夕方[ロイヤルホームセンター]へ。先日購入した本棚用の木を切ってもらうためだ。カスタマーカード会員なのでカットは無料だった。棚板1枚追加で購入。
 僕はまだ体力が回復していないのでもう今日はやめにしたかったが、なんとなくそうはいかない雰囲気が家庭内に流れたため、本棚を作る。木ねじを黙々とねじねじしていく。リビングの出窓下に置く、高さ八二〇×幅一八〇〇×奥行一四〇ミリの四段のちょっと幅広本棚。文庫判と新書判専用の本棚だ。引っ越してから一年、まだ段ボールに入ったままになっている本があったのでこれを片づけるために作ったのだ。
 これはヒヨコが設計。なぜわざわざ自分たちで作ろうと思ったかというと、市販の本棚のほとんどが文庫判や新書判を入れるのに適していない。つまり奥行きが深すぎて文庫だと二列入ってしまう。収納という意味では有意義だが、前列の本をどけないと後列が見えないというのは積極後列の本が埋もれてしまうということになるからダメなのだ。
 ホームセンターで材料を物色していると、簡単に組み立てられる刻みの入った柱があった。ほぼ設計通りになることがわかったので、それを利用する。だから作業は簡単だった。ただ木ねじの数が多いので右手の手のひらの中心に水ぶくれができてしまった。そのため、最後の三分の一のねじ締めをヒヨコに代わってもらう。とにかく完成した。