うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

中華料理店のニオイ

▼今日は仕事から帰宅してから、ちょっと大変だった。
 ヒヨコによると今朝もまた帰ってからも上の娘・うずらタマゴの態度が悪いという。今日に限らず、何日か前からヒヨコが注意してもどうも効果がなかったということなので、僕が今日は叱らずに、紙にいろいろ書き出したりしながらゆっくりと説明し、話して聞かせて諭す。要は何が大事かということ。それを自分で考えて、大事だと思ったことを大切にするように行動すべきだという点を説明したのだ。少しは身にしみてわかっただろう。これがどこまで効果が持続するかはまた別の話だが。子供には母親が重要な役割を果たす。父親は母親よりは子供との接点が少なく、いなくてもなんとかなってしまうという存在ではある。しかし、母親は子供と接近しているため、子供が自分の人格の一部という誤解をしがちで、つまりうまく分離できない。それが甘えとなって現れる。こういうときは父親の出番である。
 また、父親が大人の目から見て感情的に子供を叱りつけてしまった場合、収拾がつかなくなることがあるが、こういうときは子供と距離が近い母親の出番である。わが家はそうやって交互に役割を分担している(というか自然とそうなっている)。
 夕食は僕が炒飯を手早く作った。卵のスープも。けっこう好評だったが、炒飯にニンニクやネギや生姜を使って本格風を目指したため家の中が中華料理店の臭いになってしまった。