うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

氷の嘲笑#1

▼今朝もすんごく寒かったどれぐらい寒いかというと、脳味噌がもうどれぐらい寒いかを考えられないぐらい寒いのだ。駅まで歩く途中で、ヒヨコからライトメール入電。なんとベランダの川魚水槽に厚さ六センチの氷が張っているという。ひぃ〜。ヒヨコは「この氷でスケートしとく」というので、「クイックターンの練習しといて」と言っておく(アホかワシら(笑))。
 朝、上司のK田課長からまた変な話を聞く。例の元派遣のKさんがなんと明日、派遣会社のO川次長と一緒に、机の引き出しに置いている資料等を取りに来るというのだ。なんじゃ、そら? なんじゃそらの2乗、いや、なんじゃそらの2乗×3.14…いやいやそんなもんじゃあ表現しきれない不可解さだ。一月一七日に最後ということで、その時点では派遣会社も本人が辞めるという意志表示だったので、そう思っていたという話である。本人もそのつもりではなかったのか。荷物も何も持ち帰っているはずである。
 荷物を残していたということは、Kさん本人はやがて復活することをあらかじめ企んだ上での猿芝居をしていた、ということになる。周りにこれだけの迷惑をかけているというのがやっぱりわからないの人なのだ。
 被害者は僕だけではなく、直接的な被害者はプログラマーのY山さん、そして突然ピンチヒッターをたのまれたM坂さん、そして派遣会社のO川次長、やや間接的にはうちの上司K原部長、K田課長、Y谷主任…。派遣仲間の人たちも勝手な行動をしている派遣がいることは気持ちいい話ではなかったはずである。
 昨日の日記には書かなかったが、例のメールの件もO次長の証言によると、本人になぜそんなメールを送ったのかということを問いただしたところ、「復帰したいという一心で。まだ心の整理がついていなくて…」と答えたという。心の整理が付いていない? そんな不安定な心理状態で、一週間後に復帰するつもりでいたのか? ほんとにどういう思考をしているのだろうか。自分の行動の意味が他人にどのような影響を与えるかということが根本的に理解できない能力の持ち主らしい。自分が中心核で、周りの人たちはその周囲をぐるぐる回っている電子のつぶぐらいにも思っていないのだろう。心臓には鉄の剛毛が何重にも生えているはずだ。将来「人体の不思議展」に献体したらよかろう。
 素晴らしい人だ。ワンダフルだね。