うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

『ウルトラQ』最終回を観る

▼午前中は、ダラダラ過ごすが、昼前に思いついてトコトコ散歩へ。駅前の本屋で、木村伊兵衛著『僕とライカ朝日新聞社を見つけて購入。これは木村伊兵衛のエッセイと自作の解説が集められた本だ。こりゃいい本を見つけたなぁ。
 帰宅後、パラパラと買って帰った本を眺める幸せなひととき。
 夕方出かける。普段行かない図書館へ行こうとするが着いたときは既に閉館時間が過ぎていて入れず。
 次に[八千代ムセン]へ。湯沸かしポットの調子が悪いので見に行ったがいいデザインの物もなく今日は買うのをやめた。パソコン売場などを見てしばし遊ぶ。帰りに[イズミヤ]へ買い物に。餃子の材料を買って帰る。晩ご飯は餃子食べ放題。帰宅後ヒヨコがミンチと野菜を下拵えをする。そしてそれを4人で一斉に包んでいく。焼くのは僕。けっこううまく焼けた。みんなで焼いた尻からどんどん食べる。おいしかったなぁ。
 DVDで『ウルトラQ』を子供たちと3人で観る。子供には『ウルトラセブン』よりも『ウルトラQ』の方が評判がいい。今こういうヒーローの登場しない日本の特撮番組ってないから新鮮なのかな。27話「206便消滅す」28話(最終回)「あけてくれ」。最終回の「あけてくれ〜!」と叫んでいるオジサンはケムール人の出てくる話「二〇二〇年の挑戦」で最後に消えてしまう刑事と同じ人。こういう不思議な話に似合うなぁ。SF作家役で“死神博士天本英世が出ていた。そういえば天本さんはつい先日亡くなってしまったなぁ。しかし、206便が空の上で不時着(?)してしまうのだが、現れた怪獣がトドというのはなぜ? 必然性がなく最後まで怪獣には違和感が残る。でも、この『ウルトラQ』は本当に素晴らしかった。DVD化で映像と音がクリアになっているのもいいし、またモノクロのドラマというのもいい。そして時代が分かる物が写っているとそういうのを見るのも楽しいのだ。ファッション、小道具類、自動車、街の風景などなど見所が満載なのだ。また最初から観直したい。