▼偏頭痛は少し気配があるので薬を飲んでおきましょう。
今日はまず朝食後に戦車ZOOKに乗って銀行へお金を下ろしに行きました。自宅に戻りMINIに乗り換えて交野の［10FEET WANDER］さんへ。MINIを車検に出します。
さようならスポーツマフラー。車検と同時にマフラーを純正品相当のものに換装してもらいます。これは奥さま（ヒヨコ）の要望でもうちょっと静かなのにして欲しいとのことで。スポーツパックにノーマルのマフラーって似合わないと思うんですが奥さまには逆らえません。こじらせるとクルマを買い換えろということになりかねませんから。まあ確かに走ったり吹かしたりの音は大好きなんですが、アイドリングの音も大きいのでそれは確かに近所迷惑かもな、と少しは僕も納得する部分もあります。MINIには乗り続けてたいのでここは妥協しましょう。
代車は同じ色のスズキ ラパンでした。一度乗ってみたかったのでこれは良い機会。オートマですが、レバーはコラムシフト風にハンドル軸に付いています。ソフトでスムーズな乗り心地。MINIの荒荒しさとはちがいます(笑) 背高のっぽが幅をきかすようになってしまった軽四輪界で数少ないセダンタイプのラパンはデザインにMINIを意識したところが随所に見られます。フロントガラスの立ち上がりはミラジーノよりもMINIに近いですね。グレードにもよるのかもしれませんが、ハンドルや内装のウッド調もよい感じです。
さて、帰宅してから、またヒヨコの実家の片付けに行きます。今日は泊まりがけで。しかもカラザもクープも一緒です。
「代車は軽四輪やから、広いよ」(笑)
とかギャグをかましながら。やはりラパンは現代のクルマですから室内は広いですね。家族には好評です。いかんな〜。
やっぱりクルマというものは、もっとダイレクトに路面の状態を感じ取れないと。走りがぬるすぎる。エアコンもね、ガッツリさぶいぼ（鳥肌）が立つぐらいに効かないとね〜。もういくらでもギャグが出て来ます。
現地について、町内にまだ子供会の資源ゴミ回収が回ってきていなかったので、急いで出しましょう。本の束は前に用意してありました。あとササミ母は南画を描く人だったのでが残した画や紙類が山ほどあります。取りあえず、描く前の紙や筒状になってる習作はこの際捨てることに。実際残せるのは額装しているものなどの中で数点が限度でしょうね。かなりの量を出しました。
ガレージの中の謎ゾーンに着手せねばなりません。奥に大きなコンクリート塊があるんです。いやよく見るとこれは大谷石でした。裏側庭の基礎工事をやり直したときの廃材を車止めに使っていたものですね。スナズリ父は日産のクルーというタクシーにも使われるニッポンの正しいセダンという感じのクルマに乗っていたので、クルマの後部（トランク側）がけっこう長かったので、大谷石が二重に敷いてありました。これを処分するのに前に持って来たいのですが、かなりの重量です。ヒヨコと2人で持ってみたのですが二人がかりでも持ち上がりませんでした。ヒヨコと僕で左右それぞれに付いてそれで交互にずりずりと動かすという方法にしました。ヒヨコがズリッ。僕がズズズーッ！ ヒヨコがズリッ。僕がズズズーッ！ おいっ！ なんかコントみたいです。ヒヨコが動かすのが少なすぎ。まあそれだけ重いのです。
その時、不思議なことが起こった！（仮面ライダーブラックか！）僕の脳味噌の中にラムセス2世のイメージがよぎったのです。そうか。古代エジプト文明の技術を使えばよい(笑)
アサガオなどの蔓植物に使う支柱があったのでこれを下に敷いてコロにすればいいのでは！ 大正解でした。一人の力でズルズルズルズルズル〜ッと面白いように動きました。古代エジプト文明の技術すげーっ！
作業はかなりやったような気がするのですがまだまだ片付きません。急がないと。今日も汗びっしょりになって肉体労働に勤しんだなぁ。先ほどの巨石の移動で身体のあちこちをイワしてしまったようです。特に来たのは左足の裏、かかとと土踏まずの境目ぐらい。ここがすごく痛むのです。筋でも切れたんでしょうか。地面に足を付けて歩くことができないぐらいです。まあ名誉の負傷ですね。古代エジプト文明の技術がなければもっと被害は大きくなっていたでしょう。さてさて、お腹が空いたのでご飯を食べに行きましょう。
カフェテリア形式の食堂［いも膳］。たっぷり働いたので今日はローストンカツ。ポテトサラダは必須。そして普段なら食べないのですが美味しそうだったので茄子の田楽。これはヒヨコと半分ずつに。味噌汁はお腹が喜びます。おいしかったです。
戻ってしてシャワー。今日はよく眠れるだろうなぁ。あ、そうそう。午後は偏頭痛が全くなくなりました。薬がとうに切れている時間でも痛みはなし。快適でした。
