うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

むかしのカメラ

▼どうして昔のカメラが面白いのだろう。ふと思い当たることがあった。
 会社で仕事にカメラを使うので用意して欲しいと叫び続けた結果、この経費節減のおりから、買ってもらえはしなかったけど、部長が私物を貸与してくれるということになった。
 MINOLTA α-5xiで、セット内容は、
  ・α-5xiボディ ×1
  ・レンズTokina AF 28-70mm/2.8-4.5 標準ズーム ×1
  ・レンズTokina AF 70-210mm/4-5.6 望遠ズーム ×1
  ・プログラムカード(旅カード) ×1
 この全電気制御のカメラは、仕事用のをちゃんと写真を撮るには充分。28〜210mmをカバーできれば、何も問題はない。けど、何がしっくり来ないかというと、直感的でないのである。他の家電製品やパソコンのソフトはみな直感的な操作方法に向いているというのに電気制御のカメラが直感的でないのは意外だった。
 と言ってもこれはマニュアルで操作する場合の事。全部をカメラ任せにするのならシャッターを押すだけだからそれ以上簡単なことはない。
 しかし、やはりある程度はマニュアルで操作して撮っておきたいこともあるのだ。そうなったとき不自由なのだなぁ。この手のカメラは。ボクがLeicaを始めクラシックカメラにひかれる理由はここにあったのだ。
 仕事の帰りに『よくわかるクラシックカメラの実践撮影術』世界文化社1600円を購入。とても面白い。