うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

今夜もひらパーの花火

▼朝から洗濯をし、また乾いた物を畳む。夏は何度もシャワーに入るし頻繁に着替えるから、洗濯物も半端な量ではない。一瞬たりとも気が抜けない。すぐに溜まってしまうのだ。
 ヒヨコは疲れているので今日は廣東語を休んだ。僕は行く。これまで一度も休んだことがないのだけが自慢だ。今日は香港の新聞からいろいろと言葉を拾っての勉強だった。とても面白かった。
 帰宅してとても疲れたのでソファの上で一時間ほど眠る。ヒヨコもしんどそうなので、僕が昼食を作る。炒飯、スパゲティ、野菜のカレー風味炒め。ちょっと野菜炒めは塩辛すぎた。
 ご飯を食べてからヒヨコもやっと元気を少し取り戻した。あとはおやつを食べたり、ヒヨコの写真を整理したり、ごろり横になって読書したりして過ごす。
 そうそう、書くのを忘れていたが、数日前から産經新聞でSF作家の小松左京インタビューを連載している。小松さんと言えば僕のイメージではころっとしたおっちゃんで、時々眼鏡が傾いてずり下がっていて、堺屋太一ほどトゲトゲはしていないけど、けっこうエネルギッシュで、賢そうで、でも人当たりはよさそうな…というイメージだった。しかし、最近の写真が掲載されていたが、えらく老けていて全く人相が変わっていた。パッと見、コロンビア・トップのように見えた。顎の下の丸さが全くなく、時として寝癖がついたようになっていた髪も真っ白にまた毛量も少なくなっているのだ。田辺聖子のSF『おせいどんアドベンチャー』では悲惨な状況になった地球でもエロ本屋のオヤジとしてしぶとく生き残るのが小松左京さんの役どころだったと思うが、その面影は全くない。なんだかすごく寂しくなった。
 今日も王菲のCDをせっせとiBook(Dual USB)のiTunesに読み込ませる。アルバムの何枚かはネットのCDDBに曲名データがなかったので、僕が入力した物を送信しておく。
 こないだまでは今年も高知県にキャンプ旅行に行く予定だったが、ある事情から夏休みの旅行が中止になりそうだ。と言っても悲惨な事情ではないので心配ご無用。
 夜、またひらパーの花火が上がる。今日は1枚写真が撮れた…と思う。エアコンを入れて眠る。