うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

捜査官梓優子

▼今日はあの日から一年である。そうラブコメディだった『ウソコイ』の最終回が「ダイハード」風アクション巨編になってしまったのだった…(ってもうええか?)。あのテロ事件から一年である。
 今日はどうも湿気が多いみたいで夜には少しむしむしする。でも真夏の勢いはなくなっているから大丈夫。
 今日は、岡本太郎著『今日の芸術』を読む。芸術は特別なものではなく、誰もが生み出せ楽しめるものだということを、ちゃんと理論的に、それも普通の言葉で書いてある本だ。読むととても気持ちが楽になるのだ。
 今日は「面白半分」の更新をした。岡本太郎記念館に行ったときの写真「太郎の家」をアップした。確か予告では「次回は千林商店街の写真」と言っていたような気もするがまあいいか(笑)。
 友人とニフティのあるパティオ(メンバーだけの限定掲示板のようなところ)で話をしていて、そのMさんが、
「ミステリーも冬の時代のようだけど…」
 とかって言った。僕はミステリーはあんまり読まないけど、そうなのか…って思った。んで最近Mさんは週に一、二冊ミステリーを読んでいるというのでおすすめはないか尋ねると同時に、僕は森博嗣という人の短編を一つ読んだだけだけど面白かったと書いておいた。するとなんと、Mさんが最近続けて読んでいるというのが、この森博嗣さんの作品だというのだ。まあ、学歴に雲泥の差はあるとはいえ(笑)、普段からなんとなく気が合うMさんであったが、同じ方面を読んでいたのだなぁ。
 今日の夕食は松茸ごはんとサンマ。おいしかった。やっぱり秋だなぁ。
 食後、「捜査官梓優子」というゲームというかインタラクティブノベルというかそういうものをする。ゲームというほどややこしくはないが、紙芝居のようにめくっていくだけの単純なものではない。能動的に動いて行ってストーリーを進めていくもの。選択肢があってストーリーが枝分かれするアドベンチャーゲームとは違い、全てのイベントをこなさないと先へ進めないというもの。こないだやった「ガジェット」もそうだったな。僕はゲームが苦手なのでこのタイプがいいな。二〇〇〇年の作品のようだ。二年前か。ストーリーはライトミステリィでシリーズとしての複線も張ってあるので、続編が出ていないかな。作者に感想メールを送ろう。