うずらまん「ぎょぎょ〜む日誌」

おはようからおやすみまでできるだけ楽しくと願う、うずらまんの日記。

忘れた、ふたつ#1

▼今日は朝から雨。なんだか滅入るなぁ。しかし、気を取り直して出勤。今日の通勤読書は『地球儀のスライス』。最後から二つ目の短編を読んだ。これはミステリーというよりは、短編小説だ。だけどいい感じ。ただひとつ主人公の女の子(だと思う)が自分のことを“僕”という点を除けば。
 仕事は結構忙しかった。雨も降っているのに外に出なければならない…、と思っていたらうまく出ずに済むように仕事が回った。よかったよかった。
 だが、今日はゆで卵を忘れた。朝、ちゃんと茹でるところまではやったのに、持ってくるのを忘れてしまったのだ。だから今日は雨の中、昼食を買いに出た。今日はマクドナルドで最近おきまりのバリューなやつから、フランクバーガーとチーズバーガーを。飲み物は[ダイソー]で調達。バーガー二つも食べるとやっぱりきついな、平日は。
 定時には出られなかったが、ごたごたを素早く片づけて一八時に会社を出る。雨は上がっていた。
 電車の中では森博嗣さんの日記『毎日は笑わない工学博士たち』の続き。
 自宅最寄り駅に到着したとき、ヒヨコから入電。「私とカラザは踏切で開き待ち」と。なんと近くにいるではないか。大分長いこと開かず踏切で待たされたようだが、僕が乗ってきた電車で、あとすぐ遮断機が上がった。(またすぐ閉まったけど)
 三人で、一緒に帰宅する。カラザと手を繋いで帰る。なんでもないこんなことがとても楽しい。あ、一人子どもがいないから、とても心に余裕があるのか。タマゴは家で留守番中である。
 家にまさに到着せんとするとき、仕事の電話が掛かってきた。出ずに留守電にしておいたが、出たくない相手ではなかったので、後で家に入ってから電話する。外注先に仕事の指示をしてから、着替えて、子どもを連れてちょっと近所のスーパーまで買い物に行く。